自作ライブウェルの構想

2004-01-20T00:00:00+09:00

[naturam]ノーブランド スーパーライブウェルはこちら .

トーナメントでバスをキープするうえで、ライブウェルは必要です。 ライブウェルとは簡単に言うと、魚を生かしておくいけすです。 これも外循環のものと内循環のものがあります。 外循環のものは名前の通り、外(川や湖)からポンプで水を汲み取って、 水を巡回させ、また外に水を排出するシステムです。 内循環は水槽内の水を巡回させるだけです。 当然、バスにやさしいのは外循環のシステムですが、内循環だと作成が簡単で場所をとらないといったメリットがあります。 そこで、作成するのは外循環・内循環切り替え式ライブウェルを作成します。

まず、自作ライブウェルを作成する容器を決めます。容量は50L〜75Lクラスをお勧めします。 強度と保温力からクーラーボックスで作成するのがいいと思いますが、50Lのクーラーボックスは1万円近くします。 そこで、当サイトでは透明な衣装ケースを使うことにしました。 これで、大幅なコストダウンが見込めます。

構成図。

衣装ケース選定のポイントとしては、図のように、ある程度の高さが必要です。 まず、排水口はボートの縁より高くないと自然排水になりません。 また、排水口より上に、吸水口が。吸水口より上に、ジャンプ防止ネットがないと意味がないです。 しかし、あまり高くなるとボートが不安定になります。

私は、高さが36cmの衣装ケースにしました。内寸ですと34cmです。 レンタルボートを測定したところ、浮力体からボートの縁までの高さが15cmでした、 ちなみに、私のよく借りるレンタルボートは後部浮力体が、 幅がおよそ80cm、奥行きがおよそ25cmでした。

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とっきぃー

休みの日は神流湖で釣りしてた人。現在、引越して新場所開拓中。