実技講習
2004-01-20T00:00:00+09:00- Attention
- この内容は、作者が2001年夏、小型船舶5級に合格したときの状況です。2003年06月01日より、免許制度が変わりました。詳しくは新たな小型船舶の免許制度を御覧下さい。
実技講習は江戸川でやりました。 あいわからず、ゴルゴと前日一緒に4級の講義をうけたひとと3人で受けました。 江戸川に着くと、別のスクールのかたや水上スキーの人もいて混んでます。
まずは船の各部の名称。 デッキ、バウ、ビルジ、と覚えたての単語を並べます。
次は、乗船前の点検から 「係船よし」、「船首よし」、とまたまた覚えたての単語をならべます。 エンジンや救命設備の点検も行います。
次に口頭試問。 ほとんどわかりませーん(笑)。しかし、ここがポイントらしい。
そこで、エンジンをかけていよいよ出航。 と思ったらエンジンのかけ方も問題としてでますから、そこから始めます。 最初はゆっくりとろとろ運転。「前方の煙突めがけて真っ直ぐ進んで」 といわれてフラフラ進んでいきます。
そのまま、加速したものはいいんですけど 結構、揺れますね。 水しぶきも凄いです。
発進〜停止〜変進〜人命救助〜着岸〜離岸と練習していきます。 当然うまくいきませんから色々失敗もします。 人命救助しようと思ったらとても届かないとこだったり、 要救助者をボートで轢いてしまったり(笑)
流石に慣れない操船ですが、結構うまくいったみたい。 3人、全員ともこの操船なら大丈夫と言われました。 とはいえ、やはり試験当日にうまくできるまでは安心できません。
最後にまとめとして口頭試問をまたやりました。 「口頭試問を征するものは、実技試験を征す」といわれました。 「実技はみなさん1日しか練習してないので運転よりも安全確認のほうが重要です」 「それよりも、口頭試問1問間違えるのと、人命救助やらないのと、減点は一緒なんです」 え!?マジですか。そんなにウェート重たいのなら暗記しなけりゃ。 ってことで暗記の開始です。