ロッドケース作製編
2006-04-16T13:10:33+09:00ロッドケース作製に必要な部品です。購入品に使った金額は\1,560でした。
塩ビパイプ
内径が7cm弱で2mのVU65という品を購入しました。ジギングロッド(ベイト)、キャスティングロッド(スピニング)、バスロッドの3本を入れるのが限界です。もっと太いVU75、VU100という品もあったのですが、次に紹介するチェーン付きのキャップがなかったので諦めました。更に太いVU100ですと完成時の重さが4Kgになりますので持ち運びが厳しくなります。厚さが2mmありますので強度は十分だと思いますが、もっと薄くて軽いのがあればそちらがいいかもしれません。\550でした。
ねじ式エンドキャップチェーン付き
エンドキャップがねじ式になっており、チェーンまで付いている品があったので購入しました。ねじ式エンドキャップとチェーンを別に購入してもいいのですが、この作業が結構手間がかかるので、この部品を使用しました。店頭では一番太いのがVU65とぴったりだったので、前述の塩ビパイプもVU65にしました。\855でした。
エンドキャップ
ロッドケースのお尻に取り付けます。\155でした。
クッション材
わた、発泡スチロールをロッドケース上下のクッションに使います。残り物があったのでそちらを利用しました。
工具
使った工具です。
- ノコギリ
- ハサミ
- ヒシボンド
簡単に作成手順を説明します。
ロッドケースの切断
保管するロッドに合わせて切断します。少々斜めになってしまいましたが、エンドキャップを取り付けるので気にせず切断しました。
クッション材の取り付け
まず、お尻に付けるエンドキャップにわたを詰めて、発泡スチロールを取り付けます。続いて蓋側はねじの溝の邪魔にならないように小さく切ってから取り付けます。
エンドキャップの取り付け
エンドキャップをバズーカに取り付けます。ヒシボンドの臭いが強烈ですので換気は十分に取りましょう。
ねじ式エンドキャップチェーン付きの取り付け
ねじ式エンドキャップチェーン付きを取り付けて終了です。直ぐに蓋をしてしまうとヒシボンドの臭いが取れないのでしばらく換気のためあけっぱなしにしましょう。作業は以上です。