カートップに必要な物

2004-03-27T00:00:00+09:00

用語について

まず、カートップするためには車のルーフにボート積むためのキャリアが必要になります。作者はキャリアについての知識が全くなかったので、各メーカーのカタログやWebサイトを回りました。(ルーフレールとリアスポイラーが何か分からないような状態からのカートップでしたのでとても苦労しました)。そのとき各メーカーで使われている用語に差異があったので、統一してから話をしたいと思います。

まずは、RV INNOのベーシックを御覧になってください。RV INNOのベーシックの「ベーシック」の部分を『ベースキャリア』、「アタッチメント」の部分を『ボートキャリア』、「積載物」の部分を『アルミボート』と呼びます。また、『ベースキャリア』と『ボートキャリア』を合わせて『システムキャリア』と呼んで説明していきたいと思います。また、RV INNOのボートキャリアIN420がとても参考になりました。

メーカー

システムキャリアを検討したメーカーを紹介します。

ベースキャリア車種別セット。画像はレガシーのベースキャリアです。 .

はじめに、車のルーフに取り付けるベースキャリアを選びます。 各メーカーともWebから検索できますし、カーショップに行けばカタログが置いてあります。 作者の場合、近所のカーショップに行って「キャリア担当の店員さんは・・?」とレジで聞いて、 担当の人に色々聞きました。

作者の場合はRV INNOのベースキャリアを使用してます。 車種別適合検索 で検索しました。検索結果にはステーと取付フックとバーが表示されます。 ステーと取付フックは車種により異なります。(当然価格も変わってきます) バーは長さが重要になってきます。バーの長さが車幅より長くなった場合は、違法となってしまいます。 また当然ながらアルミボートの横幅よりも短ければカートップはできません

続いて、最大積載重量を見ました。アルミボートとシステムキャリアの総重量が最大積載重量以下でなければなりません。

キャリア用アタッチメント。ボートキャリアです。  icon

次に、ボートキャリアを選びます。 ボートキャリアはベースキャリアに取り付けます。 RV INNOのボートキャリアIN420に基本的に必要なパーツは全て入ってます。 一つ前の型としてIN410がありますが、ローラーや細部が違っており、 使いやすさとしてはIN420をおすすめします。

もし、車にリアスポイラーが付いていたり、カートップするときにアルミボートが車にぶつかってしまいそうなときスライドキットを使うことで車にぶつからないようにできます。

 ボートアタッチメントPRO+スライドキット。ボートアタッチメントPRO+スライドキット  iconでセット販売しているものもあります。

必ず必要な物

長靴
作者の場合必需品です。
コーナーパッド(IN552-3)
ベルトの摩耗による傷つきを防ぎます。

あったら便利な物

 ボートドーリー。  iconボートドーリー
一人で陸地でアルミボートを運ぶときには必要です。
脚立
車高がある場合はあると便利です。

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とっきぃー

休みの日は神流湖で釣りしてた人。現在、引越して新場所開拓中。