アルミボートの種類
2004-02-18T00:00:00+09:00アルミへのきっかは
神流湖での釣行回数の増加に伴い、レンタルボート代も馬鹿にならなくなってきました。よく行くボート屋さんにマイボートの年間契約というのがあるという噂を聞き、ひょっとしたらマイボートで釣りをした方が年間のボート代は安くなるのではないか?と思いアルミボートを調べることにしました。 アルミボートには長方形で平底タイプのジョン/パントボート、 V字の形をしているVハルと大きく二つのタイプがあるようです。 また、Vハルにはリベット、ノンリベットというのがあるそうです。 ボートの違いによる特徴は以下のような感じです。
Vハル・ノンリベットタイプ
リベットを使わず、溶接してあるアルミボート。クイントレックス等がそうです。 Vハルで丈夫で、波風にも強いです。おそらくアルミボートの種類の中で一番頑丈でしょう。 ただし、座礁などによる破損は、修理できないようです。 エンジンも20馬力クラスの馬力のあるものが使え、安定性もいいそうです。 しかし、溶接してあるから重さはかなりあり、カートップにはかなりの気合いと体力が必要のようです。
Vハル・リベットタイプ
リベットで止めてあるアルミボートで、シーニンフ等です。 Vハルでありながら軽いのでカートップユーザーが多いそうです。 エンジンは8〜10馬力が主流のようです。 ただし、リベットで止めてあるため、水漏れは避けて通れないそうです。 ビルジポンプは手放せないかもしれません。
ジョン/パントタイプ
3種類の中で最軽量です。 底が平らなので思ったより、安定しています。 さらに、軽いのでちょっとした場所があれば船を浮かべられるお気軽さはいいです。 ただ、波風が荒れるようなときは弱く、大きいエンジンも乗っけられないので早さは出ないです。
つまりは
- Vハル・ノンリベットタイプは大きな湖用
- Vハル・リベットタイプは中小湖用
- ジョン/パントタイプはリザーバー用
と結論づけてみました。作者の過去2年の釣行データを集計してみた結果、リザーバー釣行率が50%を超え、去年は神流湖釣行27回です。
そこでVハルのリベット艇でシーニンフにすることに決め、
コストの絡みから気長に中古艇を探すことにしました。
そんなおり、シーニンフのOEM品(LOWE)を手放すという話を